How to
塀のような無機質で圧迫感のあるものは嫌、かといってせっかくの日当たりを考えた新居なのにずっとカーテンをしたままも嫌。
そんなときにお勧めなのがスクリーンフェンスと植栽です。
どちらもちょっとした目隠しになり、設置する場所も境界だけではなく自由に配置できるのでとてもお勧めです。
ガーデニングがお好きだったり、緑があったほうがいい!という場合は植栽がお勧めですが、管理がめんどうくさいし、植物はちょっと・・・という方はスクリーンフェンスを考えられるのが良いかとおもいます。無機質な感じが好ましくない場合でも、木調のデザインもありますので、ご安心ください。
それではどういったものがあるのか見ていきましょう。
- スクリーンフェンス
短いスパンで設置することが可能ですので、窓の前にピンポイントで目隠しをすることが出来ます。高さも数パターン選べますので、ご希望の高さに近いものを選ばれることをお勧めします。アルミの質感のもの、木調タイプのもの意以外にパネルタイプもあります。光を取り込みつつ、目隠し効果もあるという優れものです。
- 植栽
植栽でメジャーなものとして、まず生垣としてはカナメモチ、シラカシ、マサキ、ウバメガシ、カイズカイブキ等。花が欲しい場合はキンモクセイ、サザンカなどを植えることもあります。基本的には通年を通して葉っぱがある常緑性のものを選びます。
↑ウバメガシの生垣 ↑サザンカの生垣
窓の前などに植える場合は、お好みで植えられるのが一番いいかと思います。ですが「植物について何にも分からない!」「何でもいいよー」という場合は、シマトネリコ、ヤマボウシ、ソヨゴなどが庭木としてはメジャーなものがメンテナンスも楽でお勧めです。
仕立ても、単木より株立ちのほうが目隠し効果が高いです。
好みによりますが、窓の前に植えられる場合、「常に目隠しが欲しい!」という方は常緑種を、「季節を感じたい!」「寒くなる冬は少しでも日の光が欲しい!」という方は落葉種がお勧めですので、ご参考までに。
いかがでしたでしょうか、気になる目隠し方法はありましたか?
ブログであげているものは一例ですので、「他にもないかな?」「もっと詳しく知りたい!」という場合は、お気軽に百景へお越しくださいませ。