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1月10日★鏡餅
2024.01.10
こんにちは。
りっちゃんです。
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくおねがいします。
お正月によく見かけた鏡餅!
明日1月11日は、鏡開きの日です。
(地域によっては、違うところもあります。)
そもそも、鏡餅の飾りとは?
鏡餅は新年の神様である「年神様」をお迎えしたときのお供え物で、飾りのすべてに縁起のよい意味があります。
・2段の丸餅:太陽と月を表し、「福が重なる」「円満に年を重ねる」という意味。
・橙(だいだい):餅の上にのせます。家が「代々」栄えるようにという意味。また実が長く落ちないことから幸せが長く続きますようにという願いから。
・裏白(うらじろ):古い葉が落ちずに新しい葉が出てくる、生命力と長寿の象徴。
・ゆずり葉:世代がゆずられ、続いていくようにという願いから。
と色んな意味が込められています。
鏡開きとは、松の内(正月事始めから神様がお帰りになるまでの期間)の間、鏡餅に宿っていた年神様を見送り、さらに依り代だった鏡餅を開いて食べることで、年神様の恩恵を体内に取り込む儀式です。
鏡開きは松の内に年神様が残していってくれた幸せと力を授かる、大切なイベントです。
おうちにあるかたは、明日鏡開きして美味しくいただいてくださいね✨
新年早々、鳥取県も地震で心配な時を過ごしましたね。
いつどこでおきるかわからないからこそ、今できること、防災グッズ、避難場所の確認などを家族と話し合っておくことが本当に大事ですね。
能登半島地震で被災された方々には心からお見舞い申し上げるとともに、
復興に尽力されている皆様には安全に留意されご活躍されることをお祈りいたします。