6月14日★アジサイ

こんにちは。

りっちゃんです。

 

アジサイの花の色は何によって変化するでしょうか？

 

 

という問題を先日インスタグラムのストーリーで投稿させてもらいました。

 

正解された方が多かったので常識だったかな？😁

 

正解は、土でした❤️

 

 

 

アジサイには赤、青、紫などの色がありますが、この色のベースになるのは「アントシアニン」という色素です。

 

 

 

 

このアントシアニンは通常赤色ですが、土壌から溶け出してきたアルミニウムと反応すると、青色の変化します。

 

 

 

アルミニウムをたくさん吸収したアジサイは青色。

 

しなかったものは赤色。

 

 

その中間が紫色になります。

 

 

土壌が酸性だと、アルミニウムを吸収しやすく青色に。

 

土壌が中性〜弱アルカリ性だと、アルミニウムを吸収しにくく赤色になるそうです。

 

 

 

「白」のアジサイはもともとアントシアニンを持っていないため色が変化しないアジサイとなっています。

 

 

最近では、青アジサイ用の土や赤アジサイ用の土などもホームセンターで売られています。

 

 

植木鉢でいろんな色のアジサイを育てるのもいいですね❤️

 

 

 

りっちゃんもまだやったことは、ないですが、、、

卵の殻を細かく砕いてパウダー状にしてアジサイに撒くと、アジサイの色を赤く変えてくれるみたいです❤️

 

 

子どもたちと一緒に実験感覚でやってみると楽しいかもしれませんね😁

 

 

 

いろんな色のアジサイをたのしみましょうね😁❤️